言葉の破壊力
2024年11月28日
インコさんと暮らして24日。
毎朝のルーティンに、インコさんを手に乗せることが加わった。
手をケージに入れると乗ってくる。
呼んで、手に乗ってくれるようになったら、
家の中を飛ばせたい。
インコは群れで暮らすので、飼い主にもなつきやすいらしい。
飼い主ガチャにハズレたら、一生可哀想な思いをするハメになる。
これって、親ガチャに似てる。
小さな子供は、親に頼るしかないから。
「インコさんを褒めると、話し出すので、
何回も褒めて下さい。」
と、言われたので、
よく声をかける。
「可愛い」
「よくできたね」
「よく食べたね」
まるで、離乳食を食べさせている赤ちゃん。
自分が乳児だった頃は、ほめられていたからどうかはわからない。
でも、しっかりした記憶がある小学校に入ってから、
親にほめられた言葉が思いつかない。
覚えているのは、ダメだしの言葉だけ。
テストで間違うと、
「お前はダメだから」
と人格否定される。
よく生きられたね。
と、小さな子供の自分を褒めたい。
言葉は人を傷つけるチカラ、暴力がある。
おかげで、今はパワハラになる言葉とそうでない言葉の区別がわかり、人から相談されるようになっている。