言葉でデトックス

2024年11月27日

インコさんと暮らして23日。


インコさんとの暮らしが、落ち着きと静かな喜びを与えてくれる。


相変わらず、ケージの柵にかじりついて、自分は上下に移動して、ガジガジ音を立てる。


この調子で、手を噛まれたら、血が出るかもしれないと心配していたけれど。


いきなり手に乗ってきて、5本指をもれなく、1本ずつ、探検するみたいに噛んできた。


血がでるどころか、軽くつつく感じ。

痛くなかったのでびっくり。


インコさんの足が温かく、

30グラムに満たない重さで、

軽く掴まれる圧力が、以外に心地いい。


「噛まれたら痛いかもと、誤解してごめんね。」


罪悪感と後悔の混じったモヤモヤした気持ちを、言葉にしたらスッキリした。


モヤモヤした訳のわからない不安や落ち着かない気持ちを言葉に表すと、それだけで、心が静まるのが感じられる。


体にたとえたら、どこが悪いかわからないけど、ぼんやりと痛みを感じて苦しかったけれど、その病名がわかったよう。


病名さえ決まれば、後はどう治療するかを

探究すればいい。モヤモヤは解決に向けて、進展する。


ぼんやりしたネガティブな気持ちも、

どうしたらいいのか、

解決に向けて考えられる。


モヤモヤを言葉にすることは、心のデトックス。