解毒剤は、繰り返しの言葉
2025年03月09日
ニ代目のインコのルーちゃんと
暮らして9日。
今日は昨日と違って暖かい。
ルーちゃんも、緊張が解けてきたようで、
明るい表情をするようになった。
さえずりも、色々な音色が
聞こえるようになってきた。
でも、ケージに手を入れるだけで、
遠ざかる。
まだまだ。
飼い主には慣れない様子。
「これから、ゆっくり仲良くなろうね」
それは、赦すのと似てない?
時々、思い出されるネガティヴな感情を呼び起こす過去。
それに対して、いちいち、意味がないと、
自分を宥める。
まるで、シャドーボクシング。
心の傷は、根深いけれど、
癒えるまで、できるのは、
何度も宥めるだけ。
そもそも、毒親に何度も嫌なことを言われて、いつも不安で自尊心か育たなかったから、
言葉の呪いにかかったのと同じ。
だったら、解毒剤は、何度も繰り返す言葉と、自分への思いやり。
幼児と違って今は自我があるし、
目的もあるから、解毒の早い効果に期待する。
ルーちゃんと仲良しになれるのと、
過去の赦しができるのと、
どちらが早い?

仲良しになれる?