自分を満たすのが、回復の近道
2025年02月23日
インコさんと別れて6日。
今日は、いつもより2時間も遅い目覚め。
でも、誰からも寝坊と言われない。
だから、気分はいつもと同じ。
思い出せないけど、夢の中で十分泣いた気がする。
「悲しいよね。寂しいよね。」
と、言葉が漏れてしまう。
そうやって、悲しみを言葉にして
確認したのは、何度めだろう?
身近な人を亡くした人だけで集まって、
思いを吐き出して、慰め合うのは、
悲嘆(グリーフ)ワークの一つ。
ペットロスのグリーフワークもあるかもしれない。
もしあれば、行ってみたかったけど。
「こんなに悲しいことを
誰と分かち合ったら、気が晴れるのだろうか?」
出かけるのが億劫な気持ちから、
疑問が湧く。
「友達、家族、その場限りのペットロスに悲しむ人?」
「では、わかってもらったら、何がどうなるのか」
考えが堂々めぐりする。
そして、確認したのは、
誰でもいいから、他人にわかって欲しいのは、泣くだけの赤ちゃんと変わらないこと。
「そう、他人にわかってもらうより、
自分がわかればいいんじゃない」
自分自身が、今辛い。
辛いから、いつもより、眠い。
いつものように動けない。
「そんな自分を受け止めれば、
優しくすれば、それでいいんじゃない?」
言葉にすれば、脳に刻まれるし、
意識する。
心と体は連動するから、
意識したら、傷ついた心も、
動かない体も、
回復に向かう気がする。

噛んでる?それとも?