聴いてくれている安心感
2024年11月13日
インコと暮らして9日目。
おはようとおやすみの挨拶は、
必ず声をかける。
給餌の時は、名前を呼んでるけど、
ここ数日で、食べる量が減ってきて、一口、二口食べると、離れてしまうから、あっという間に終わってしまう。
オスと聞いたけれど、この黄色の種類ルチーノのセキセイインコは、メスのほうが圧倒的に多いらしい。
ひょっとして、メスかもしれない。
オスのほうが、言葉を話すから、オスにしたかったのだけど。
今は、ずっとケージの中にいて、話しかける言葉を聴いてくれる(はず)。
隅で変な恰好をしている時もあるけれど、
ケージの中で、最も私に近い場所だから、
たぶん、聴いてくれているのでしょう。
どんなに遠ざかっても、
ケージの中にいて、
離れて行ってしまう心配はないから、
安心して話すことができる。
この安心感、親も兄弟も家族の誰もがくれなかった。
末っ子だったから、何をしても一番できない
奴と言われ、何か自分で考えたことを口にすると、バカにされるか、反対に、ちょっと、気の利いた事を言ったら、生意気となじられた記憶しかない。
こんな環境だったから、話したら、嫌な気持ちにさせられた。
だから、発達障害があってもなくても、コミュ障になるのは、ごく自然なことだね。
と、今なら思う。
インコさんがいてくれて、聴いてくれるのは、嬉しいこと。
ありがとうインコさん。