発達障害の特性は強みになる
2025年03月05日
ニ代目のインコさんをお迎えして5日。
先代のインコさんは、名前を迷っているうちに、お別れがきてしまった。
そこで、名前を早々につける。
先代のインコさんは、全身が黄色のルチーノ。
二代目のインコさんは、青と白の混じったパイド。
ルチーノのルと、
ブルーのルから、
「ルーちゃん」に決定。
「え?
単純過ぎる?」
簡単な名前のほうが、覚えてくれるかもしれないと思ったのが理由。
ルーちゃんは、飼い主がケージに近づいても、恐れる動作はしない。
「後少ししたら、
ケージに指を入れてみよう。」
インコのルーちゃんの気持ちなら、
推し量ることができるのに、
人間の気持ちになると、とたんにわからなくなるのが、発達障害の特性。
空気を読めずに、周囲の人とは違う行動をとってしまう。
雑談の話題の変化についていけない。
自分の話したいことばかり、延々と話し続けてしまう。
聞かされた人はうんざりし、距離を置かれてしまう。
飼い主には、こんなやらかしの記憶がある。
今は、過集中の特性を会社で活かす日々。
コンピュータを操作する事務作業に没頭しているから、同僚と雑談なんてしない。
そもそも、雑談の話題なんて、SNSやネットでバズることなど、たかが知れてる。
話しても、話さなくても大した違いはない。
それよりも、事務作業の仕事に集中して成果を上げるほうが、自分の気持ちも高揚するし、上司の覚えもよくなる。
日々、コンピュータ操作していれば、
習熟度は上がるし、
仕事に必要な知識も積み重なる。
過集中なら、そのスピードが加速する。
現在は、発達障害の特性が活かせる、
いや強みになる職種があるいい時。

ブルーのルーだって