深められる関係
2025年01月17日
インコさんと暮らして74日。
昨日は、インコさんのしたいことをさせてあげなかったから、嫌われたかもしれないと、
不安だった。
それは、杞憂だった。
今朝、ケージから布を取り外して、インコさんと目が合うと、いつものように、近づいて、ケージの壁につかまって、出せ出せアピールをした。
放鳥すると、飼い主の肩にまず乗り、それから飛び回る。
頃合いをみて、シュタッと
ケージに帰るところも、変わらない。
「そうか、嫌われていないのね」
なんだろう、この安堵感は、
知らない人と時間を過ごして、
だんだん距離感が縮まる、そんな感じかな?
ルームメイトとか、突然一緒に暮らすことになった義理の兄弟みたい?
義理の父母だと、上下関係が厳し過ぎるから違う。
どちらも、相手を評価でき、
お互いに評価し合える、そんな関係。
「もう二度と、インコさんにとってイヤなこと、飼い主にとつては後悔することをしないで済みますように。」
と、都合のいい願いをするが、
「コレって、インコさんの行動や、背後にある考えを、飼い主がもっともっと理解すればいいんじゃない?」
と、思いつく。
明日は土曜日で、会社は休み。
インコさんと、長い時間を過ごせることに、
ワクワクする。

つかんで、上下に揺れて、鳴いてアピール