断捨離始め1

2024年11月18日

インコさんと暮らして14日。


お迎え前は、予想もしなかったことがある。


ケージの中で、羽ばたくと、

エサが、ケージの外に広く飛び散る。

掃除は毎朝のルーティンになった。


手間がかかってめんどうと思うか、

それさえも可愛いと思うかは、

私の気持ち次第。


自分の子供だって、

生まれてから、わかる面倒なことはたくさんある。


それを、子供の前では、嫌がることなく

世話するのが、親としては当たり前のことだと思うけれど。


残念だけど、いろんな意味で余裕なく、

子供を邪魔に思ってしまう親もいる。


そんな親に育てられると、

子供は、体や心が毒されていき、辛い生き方になる。


一番酷い罪は、無条件に愛されるはずの親に邪魔にされて子供は、


「生きていていいのか?」


と、自分の存在価値に疑問をもってしまうこと。


だから、いつもビクビクしている。

人から嫌な事を、強く言われると、

言い返せない。


何も言えないから、いいように利用される。


ちょっと優しくされると、

自己犠牲をして、尽くしてしまう。


友達だと思っていた相手に、気を遣ってしまい、都合のいい人扱いされることも。


こんなことばかり続いて、

生きれば生きるほど、辛いことが増えていくから、生きる気力もエネルギーも枯渇して、

うつになっていく。


でも、親を責めて、

「責任とれー」

と言っても、


そんな親には、自分が何をしたのかさえわかっていないから、無駄。


今は、社会人。

生きていくのに、もう親はいらない。

これからも、いらない。


だったら、

連絡を断つ、

捨てる、

離れる、

の断捨離してしまえばいい。


モノが、捨てられないのは、

モノの目線で、判断しているから。


モノがまだ使えるから、

もったいないから。


自分が使うかどうかの

自分目線で判断していない。


モノが、どんな状態でも、

自分で判断して、手放すのが断捨離の基本。


親には産んでもらって、育てくれたけど、

もう自分は自分の道を自分で作れる。

  • だから、親も手放していい。