断捨離と自己肯定感

2024年11月23日

インコさんと暮らして19日。


色々、おもちゃを買ったけど、

ブランコがお気に入り。

よく、ベルをかじっている。

(気に入ったものをかじるなら、手は気に入られたくない)


見向きもされない松ぼっくりは、

フンまみれになっていく。

インコさんは、

好き嫌いがハッキリして、頑張らなくても

断捨離ができている。すごい。


飼い主もインコさんを見習って、転職話を断った。


「貴方は、もっといい会社が似合います。」

と言われて、誰もが知っているような会社名を聞くと、悪くない気分。


いや、心が踊った。


でもそこまでだった。


聞けば、

仕事内容は今よりも見劣りする。

通勤もだいぶ不便。


極めつけは、

給料やテレワークなどの待遇は、

やや劣る。


すっかり、冷めた。


 

少し前の私なら、会社名に惹かれて、

紹介者に承認欲求を満たされて、

心が揺れかもしれない。


しかし、転職しても、


生きづらさがなくなるか?


わからない。

(今より、悪くなる可能性もある)


それに、

「給料が下がる転職に、履歴書だ、面接だと、頑張って、時間かけて得するか?」


自分に聞いて、「ない」と言えた。


転職話を断ったら、

自分の人生を人任せにせず、

自分らしく選択をしたことが、

うれしくなった。


他人に認められるのではなく、

自分で自分を認めるのが

自己肯定感なんだね。