愛着障害からの脱皮は一進一退
2025年02月14日
インコさんと暮らして102日
昨日は、やけに興奮していたインコさん。
今日は、打って変わって大人しい。
放鳥タイムは、初回は20分で、ケージに戻った。
腹ごしらえして、30分経つと、また、出せ出せと、右に左にぴょんぴょんとびはねる。
ケージの入り口を開けると、遠慮するかのように、後ずさる。
それでも、手を差し入れて、待つこと5秒。
恐る恐る出てくる。
そして、また、15分足らずで、ケージに戻っていく。
昨日の駄々っ子から、聞き分けがよい優等生に変わったみたい。
「ひょっとしたら、昨日のインコさんとは別人
(鳥)ではない?」
インコさんの気持ちは、気まぐれと言われる。成長も、一進一退なのか。
飼い主の愛着障害で、人に依存したくなる気弱な自分からの脱出みたい。
気弱なのは、毒親のせいと、わかると、
悲しさと悔しさが入り混じる、落ち着かない状態に陥る。
過去を嘆いても仕方ないから、前向きになろうと、自らを奮い立たせる。
ちょっと気になったことをしてみる。
上手くいけば、楽しくなる。
そうでなければ、自分にダメだしして、過去の苦い記憶が蘇り、弱気になる。
楽しくなると、自信になるから、会社でも、なぜか上手くいくことが多い。
弱気になると、不注意ミスを乱発してしまう。
一日経つと、一日歳をとるように、
自分の成長は単純じゃない。
「まあ、いいか。誰の評価も求めてないし。
自分らしくいられるのが一番大切」
インコさんは、明日どんな様子かな?

リボンは柔らかくて噛みごこちよし