嫌われるのが怖い訳

2024年11月08日
今日は、朝5時に起きて、給餌する。まだ、暗い。電気をつけて、ケージにかけた毛布を取り去って、

「おはよう」

 と挨拶をする。

鳴いて返してくれるが、
時々、ウインクするように、まぶたが閉じる。

  生活時間が、飼い主に合わせられていくのは、
ペットの宿命だね。

おっと、

宿命と言えば、切ってもきれない、
親子の縁。

 自分のコミュ障も、
ひょっとして、発達障害があるのかもしれないが、親の影響はそれと同じ、いや、それ以上だと思う。

 今から思うと、
当時は、そんな言葉はなかったけれど、じぶんの親は毒親に当てはまる。

母親と一緒に遊んだ思い出はないし、
原因は分からずに、突然怒って 、
ビクビクした思い出しかない。 
父親は、ほとんど家にいなかった し、いれば、お前はダメだと、ダメだし。

何か言えば、否定されてばかりだった。
でも、そんな親でも、頼れる唯一の人だから、
いなくなっては困ると、本能的に感じていたのだろう。

 だから、嫌われたくない。
嫌われないように、 
嫌な顔されないように、黙っていた。

何か話すと嫌われるから、何も言わないようにして、自分を守っていたのだと思う。