大人の自己肯定感の高め方

2025年01月18日

インコさんと暮らして75日。


自分より大きいもの(但し、飼い主除く)を、怖がる小心者のインコさん。


大人になるまで、あと数ヶ月だけど、

それまでに、変わるかな?


言葉も全く話さない。


生まれもった性質なのか、

変わるのか?


どちらでも、いいと、今は思う。


インコさんが芸をするとか、飼い主が期待することを言ってくれなくても、

いるだけで、気持ちが満たされる。


脳内でオキシトシンが出てるかも。

ドキドキするよりは、平穏で、落ち着く気持ちになれる。


そういえば、飼い主は、


「あなたは、そのままでいい。」


なんて、親に言われた記憶がない。


その逆は、何度も、色々言われた記憶があるけど。

学校の成績や、稽古ごとで、親の求める結果が出ないと、親の機嫌が悪くなって、ダメだしされたことは、何度もある。


飼い主は、自分を受け止めたり、好きになったりできずに大人になった。


自己肯定感が低いから、他人に承認欲求を強く求めたし。

これ以上低くならないように、責任ある行動を避けて、他人に依存した。


どうにかしたかったけれど、どうにもならなかった。


今は、インコさんを肯定できて、

飼い主の思い違いがわかった。


飼い主は、親に肯定されなかったから、

肯定されることがどんなことかわからず、

肯定するとは、何をしても認められることだと、都合よく独りよがりに解釈していた。


しかし、肯定するとは、決してわがまま放題にすることではない。

インコさんが、イヤがっても、飼い主が決めた、寝る時間になったら、飼い主は、迷うことなく、ケージに布をかける。



他人(インコ)を肯定できた今は、同じように自分を肯定すればよい。


結果でなくても、

「やっちゃったね。」と、そのまま認めて、自分に優しくすればいい。
 

ペットボトルのキャップは、小さい
ペットボトルのキャップは、小さい