変わる喜び
2025年03月21日
ニ代目のインコのルーちゃんと
暮らして21日。
いつも二本ある止まり木のどちらかに
止まっていたルーちゃんが、
今日は、ケージの柵に足をかけて、
登ったり降りたりしていた。
ずっと、引きこもりみたいに、
じっとしていることに飽きたかな?
いつまでも、同じではいられないのは、
人もインコも変わらない。
飼い主も、愛着障害やら、発達障害の特性だからと、生きづらいままでいる自分に飽きてきた。
特性だから、ダメと諦めるのではなく、
少しでも、変わるように考えたり、
行動したりしようと思うようになった。
過去の苦い経験から、
「こうしたらよかったのでは」
のアイデアが浮かぶ。
不注意で忘れ物をしてしまうなら、
持っていくものを減らす。
辛い記憶が蘇るなら、何か他のものに熱中する。
衝動的に行動しそうになったら、深呼吸を3回して、気持ちを落ち着けて、
可能ならば別のところにいく。
こうしたちょっとしたことが上手くいくと、
小さな自信になり、
「次はどうしようか」
と、ポジティブに考えられるようになっていく。
自信がつくと、さらに変われる自分を信じられる。
そして、以前の辛い自分から
変われる自分がどんどん好きになっていける。

そろそろ動きたくなってきた。