執着の手放し方
2025年02月22日
インコさんと別れて5日。
今日は、会社が休み。
わずか1週間前は、放鳥タイムをいつ始めるか、飼い主の予定とどう擦り合わせるかを考えていた。
今日は、自分の好きに過ごせる一日。
おまけに3連休。
旅行は、主だったところは外国人ばかりなので、行く気がしない。
ちょっとしたお出かけ。
時間を気にせずに過ごせる。
悪くない。
早いお別れも、
悲しんでいるばかりいると、
飼い主自身が、
「自分を悲しんだままでいい。」
いや、
「悲しまなければならない」
と、自虐している気になってくる。
とは言っても、
「わずか5日で忘れるのか?薄情すぎない?」
と、ささやく声が亡きインコさんへの
執着を逃そうとしない。
飼い主は、相反する気持ちに捉われて、
身動きがとれない。
一日経って、思ったのは、
たくさんの思い出をくれた
インコさんに、感謝して、お別れすること。
飼い主がインコさんを亡くして悲しんでばかりでなく、
飼い主がインコさんと暮らして、楽しかったら
これからもっと楽しく生きられる。
だから、インコさんに感謝しよう。
今日は、よく眠れそう。
