初めての手乗り
2024年11月12日
インコをお迎えして8日目。
給餌していたら、
突然ですが、
手に乗りました。
足の温かみが伝わって、しっかり掴まれている。
側にいて、ご飯与えて、声をかけていたら、
つまりメリットになることをしていたら、
インコの役に立っていたら、懐いてくる。
今までのお世話が
報われたことがとても嬉しい。
表情は変わらずね。
尻尾をちぎれるかと思うほど、振って喜びを、体全体で表す犬とは違うところ。
ちょっと物足りない?
あれっ。
なんで、インコを犬と比較してしまったのか。
自分の比較ぐせに気づいてしまう。
他と自分の比較は、自己肯定感を低くする大きな原因の一つ。
あの人はできるのに、なぜ私はできないの?
こんな自分にダメ出ししたら、自信も育たずはずがない。
だから、自分の言いたいことをきちんと言い切ることが難しいコミュ障なんだ。
笑うインコなんて、見たことも聞いたこともない。
無理な期待を、インコに押し付けたね。
他人に対する過剰な期待は、他人にとっては、勝手におしつけられることだから、満たされないのが、普通。
なのに、裏切られたと勝手に思いこんでしまう。そして人間関係を悪くするだけ。
出来ないことを期待されたインコにとっては、迷惑なだけ。
過剰な期待、比較は、コミュ障の人間関係を難しくする。
会話もしていないけれど、コミュ障を克服する気づきを与えてくれるインコさん。
ありがとう。