個人の領域
2024年11月16日
インコさんと暮らして12日め。
むき粟をお湯でふやかした給餌も今日が最後。
えさ箱にいれたエサを一人で食べる餌の量が多いので、もう卒業。
写真は機嫌よいインコさんです。
インコさんをお迎えしたら、インコを飼っている人達との出会いがありました。
11月だから、防寒対策を訊いたり、性別の判定の仕方を訊いたり、楽しかった。
会社なら仕事をしなければならないから、
一緒にいたくない人とでも、我慢して
仕事をしなければならない。
クライアントの機嫌は損ねてもいいことない。
上司が、誰もがわかる不注意なミスをしても、
うっかりそれを口にし、気まずくなるなら、
自分で修正してなかったことにしたほうが、
ずっといい。
趣味の関係では、こんな気遣いは無用だから、楽しく話ができる。
とはいえ、
注意が必要なのは変わらない。
自分が質問ばかりし、教えられてばかりだと、教える人と教えられる人との関係がいつのまにか、固定化してしまう。
そして、言われた言葉を受け止めなかったり、言われた通りにしなかったりすると、
とたんに気まずくなり、そのまま、もう会わないことも。
会社の関係者という、強制的な繋がりがなく、感情だけの結びつきだから、
切れるのも、あっけない。
空気を読めない(ってよく言われる)。
他人との距離感がわからず、過度に馴れ馴れしい態度をとってしまい、
他人に踏み込んでほしくない領域に入ってしまいがちだから(だから、突然人間関係を壊してしまう)。
教えられる立場の関係を、今は大切にしたい。