ホワイト飼い主とブラック飼い主
2025年01月16日
インコさんと暮らして73日。
今日は、十分な放鳥ができなかった。
きつい鳴き声と、落ち着かない様子で、
インコさんは、明らかに不満。
「ごめんね」
とはいえ、寝る時間が減ってしまうと、
邪魔にしかならない発情期を迎えてしまう。
なので、布かけして、おやすみ。
しばらくの間、ガサガサ羽ばたく音やブランコの鐘をならす音がする。
明日以降、言うことを聞いてくれなくなるかもしれない。
と思うと、気が気でない。
インコさんが、もし言葉をはなせたら
「ブラック飼い主め」と
思っているかもしれない。
しかし、飼い主は、お金を稼がないと、
インコさんを飼えないし、
急な残業を命じられたら、従う選択肢しか
ない。
「おやすみなさい」
と、声をかける。
何も返事なし。
ホワイト飼い主は、インコの言いなりにならずに、仲良くなれる。
まだまだ先は長い。

ブラック飼い主?