コンフォートゾーン
2025年03月11日
ニ代目のインコのルーちゃんと
暮らして11日。
時々羽ばたくルーちゃん。
今日も、さえずるけれど、飼い主の指を見ると、後ずさる。
「ビビリなんでしょう。きっと」
ケージに布をかけると、静かになる。
青色の羽は大人しい性格を表していると、
納得。
インコの個体差は、小さくない。
人間だって、個体差は小さくないと
思うけれど。
性別とか、年齢とか、出身地、
星座とか、血液型とかで、
勝手に分類されるのは、
いちいち
「この人は何を考えているの?」と、
他人を思いやるのが難しいからじゃない?
結構、人間ってめんどうくさがりかも。
もし、飼い主の両親が、毒親でなく、
愛情にあふれて、優しく、
とても裕福だったら、
実家が快適過ぎて、
コンフォートゾーンの家から、
出られなかったのではないか?
とてつもなく立派で、もちろん裕福な家系に生まれて、〇〇2世、3世と呼ばれる存在が、全て幸せな人生を約束するか?というと そうでもない。
誰だって、ずっと子供ではいられないから、
生まれ育った家から、それが理想の世界、コンフォートゾーンであってと、いつかは脱出しなければならない。
飼い主は、毒親から離れるのに、ちっとも後悔しなかった。これは、悪くないことかもしれない。
飼い主が、愛着障害とか、発達障害ではないか?と、苦しんでいるのは確かだけど。
どこかに、親のせいにして、自分の環境をよくする努力をしなかでもいい、都合のよい、怠ける理由づけにしているのではないだろうか?

いつも落ち着いています。