なんだ、他人の思い込みか
2025年03月10日
ニ代目のインコのルーちゃんと
暮らして10日。
飼い主が帰宅して話しかけると、
ルーちゃんはさえずり出した。
慣れてきたのが感じられる。
ちょっとずつ、他人(インコ)が打ち解けていくのは嬉しい。
「ルーちゃん」
と、呼んで、自分のことと、わかるのは、
いつになることやら。
ん?
「勝手に名前をつけられて、インコさんは、
迷惑に思わないのかな?」
そういえば、
「インコは、飼い主の機嫌を損ねたら、捨てられて、生存権が危うくなるとは思わない。
インコは飼い主と対等な関係にある」
と、書かれた飼育本を思い出した。
それって
親の顔色を伺ってばかりで、育った
飼い主とは大違い。
飼い主に発達障害があってもなくても、
飼い主の生きづらさの原因の一つは、
間違いなく、親にある。
こんな親に何度もダメ出しされて、
まるで、自分の名前のように、
自分を卑下する思い込まされてしまったから。
人の距離感がバグって、人間関係がうまく作れなかったから。
今は、一人で生活できる。
もう、毒親がいなくても生きていける。
毒親はお役御免、子育て業は廃業。
だから、飼い主は、
こんな毒親の言う価値観に染まりっぱなしでいる必要はない。
自分の名前だって、自分で決めていない。
だから、
「自分は〇〇だから」っていうのは、
自分で認めないかぎり、他人の勝手な思い込みではないか?
過去をどうでもいいと、赦すなら、
他人が勝手につけて、自分だと思っていることも、どんどん手放せる。
そして、自分で自分らしさを見つけよう。

おかえりと言ってるのかな?