あきらめは賢明な選択
2025年01月02日
インコさんと暮らして59日。
今日も、昨日に続いて放鳥の日。
放鳥していない時間を見計らって、
外出する。
まるで、生まれたばかりの赤ちゃんがいる生活のよう。
自分からケージに戻るようになって、
飼い主の予定が立てやすくなった。
しかし、
「放鳥の回数や時間が増えて、信頼されたのか?」
には、
違う気がする。
手には乗るし、肩にもにも乗る。
でも、爪切りの経験がイヤだったのか、
頭に指を乗せようとすると、
かじる仕草をし、逃げる。飛ぶ。
インコは、2歳児の知能があるらしいので、
嫌われないように、しばらくは、様子見。
触れるのをあきらめる。
他人を変えるのは、難しいし、
無理だとあきらめるのも必要。
同じ会社に勤め、会社が成功する目的を共有しているはずの社員であっても、
仕事のことを話して、わかる人って、
全員ではない。
同じ言葉を使っているのに、
独自の解釈があるようで、
担当が変わっただけで、
それまで、時間かからずにできたことが、
滞る仕事に早変わりすることもある。
だから、繁華街をたまたま同じ時に歩いているだけという共通点だけで、わかりあえると思うのは、楽観的。
最近は、外国人旅行者も増えたから、明日には帰国し、日本には永遠に戻らない人もいる。
外出先の人混みで、ちょっとしたことがトラブルになることもある。
そんな時は、わかってもらうのをあきらめて、さっさと逃げるほうが賢い。

好きにさせてもらってます