一人の時間で生き返る
インコさんと暮らして103日
今日は会社が休みなので、朝から放鳥タイム。
インコさんの顔には、まだ、筆毛が目立つから、換羽期中。
でも、昨日から落ち着いてきた様子は、今日も変わらない。
朝は、インコのエネルギーが高いので、なかなかケージに戻ってこないと、飼育本に書いてあった。
しかし、今朝のインコさんは、15分もすると、あっさり、ケージに戻っていた。
「うーん、わからん」
コンピューターのプログラムみたいに、
予想した通りにはならないのが、
人間を含む生き物なのね。
それとも、飼い主の心情とリンクしているのかな?
飼い主は、一昨日まで悩んでいたことがあったが、昨日解決した。
息ができない程、重くのしかかっていた荷が降りて、生き返った感じ。
今日は、ゆっくり過ごせた。
会社では、会社の問題を社員が協力して解決する。
一人ではとても解決できないことも、人を巻き込んでいけば、解決できる。
そして、皆で協力して取り組むうちに、個人的にも成長できる。
だから、会社に所属することは、生きること楽しむ意味がある。
しかし、一方で、会社の目的達成の為に
寄せ集められただけの人達だから、
人間関係の軋轢は避けられない。
発達障害の特性の一つに衝動性があるが、
飼い主は、何げなく発した言葉で、
その場の空気を凍らせしまったことがある。
今思うと、毒親に服従していたから、
無意識に、他人も自分と同じように、
何を言われても盲目的に、仕事をすると、
思い込んでいたのかもしれない。
生きづらさは、他人とうまく付き合えないことが、主な原因。
じゃあ、どうしたら、もっと上手になれるのか、は、場数を踏んで、練習することは
必須。
でも、自分と向き合って、自分がどんな気持ちでしたのか、を、考えておかないと、
いやな経験を積み重ねるだけで、よけいに
生きづらくなるだけだ。
一人で過ごす休日は、生きるには欠かせない。
